先日東海地方も梅雨入りし、じめじめした季節が始まりました☔️
小学校では水泳の授業が始まるということで、私の息子も嬉しそうにプールバッグを持って行きました☺️
最近では猛暑の影響でプールの時期を早めたり、プール設備の老朽化や維持管理費の問題によって民間委託に切り替えたりする動きがあるようです。
こどもたちが気持ちよく、また安全に水辺でのレジャーを楽しめるように支えていきたいものですね。

さてそんな中、イベント会場の人工池でレジオネラ属菌が検出されたというニュースがありました😨
入って遊べる池だったということで、この辺りのプールや噴水も大丈夫なのだろうかと心配されている方も多く見えるのではないでしょうか。
個人的にはショッピングモールやレジャー施設で見られるミスト噴霧装置が非常に気になるところ…
というのも、レジオネラ属菌は水が動かない(滞留している)場所で増殖し、エアロゾルと呼ばれる細かい水しぶきが発生する場所で人に感染しやすいのです😱
特にしばらく動かしていない循環浴槽やプール、噴水などでは、レジオネラ属菌が配管内に溜まっている可能性が高いので、使用前に洗浄・消毒し検査することが非常に重要です(よくあるご質問コーナーもご参照ください)。

弊社では浴槽水やプール水、噴水等に使われる雑用水や冷却水等の各種水の検査のほか、浴槽壁やシャワーヘッド等のふき取りによるレジオネラ属菌の検査も実施してます。
こどもたちの笑顔のため、シーズンインまでにしっかりチェックしていきましょう!!🏊‍♂️
(写真は一部加工済みです)